日本語

学科紹介

(1) 日本語学科は世新大学一般教養センターの日本語グループとして発足しました。その後、アジア太平洋地域高等教育の交流と協力の国際化と、高等教育機関の多元的な発展が進む中、二十一世紀を担う日本語の人材育成を目的として、1997年度に本大学の承認の後、教育部に日本語学科設立を申請しました。教育部による規制やキャンパス上の制約もあり、2002年度の学生募集は第二部一クラスでしたが、国際化による日本語人材の必要性は増加し、2003年度の学生募集に続き、 2004年度からは第一部の学生募集が始まり、同時に第二部の学生募集は終了しました。

(2) 建学の精神:
自由と人間性に溢れた大学、研究設備の充実、卓越した教育の強化、実践教育の先駆け、育まれた教養、広い視野、専門知識とグローバル性、これが世新大学の建学の精神です。
日本語学科は本学の建学の精神の下に生まれました。学科設立は、政府並びに本学発展の必要性、また国際化の求めに応じたもので、コミュニケーションや観光にも対応できる特色ある学科です。
日本語学科の教育目標は、次の通りです。
発展性のある質の高い教育を行う、自由と人間性に溢れた学科で、日本語や日本事情に明るい教養ある人材を育成する。


教育の特色

日本 語学科は「コミュニケーションや観光にも対応できる特色ある日本語学科」を旨とし、「日本語や日本事情に明るい教養ある人材の育成」を目指しています。カ リキュラムは、聞く、話す、読む、書くなどの基本的な日本語能力に加えて、日本語学、文学を基礎とするものと、それらを応用したもの、つまり(一)語学文 化(文学を含むもので、日本語学科の基礎カリキュラム)と(二)メディア、観光(貿易を含む)日本語(これらは日本語学科の応用重点カリキュラム)です。 基礎的な日本語教育カリキュラム以外に、日本語学、文化、文学、メディア、観光、貿易日本語などのカリキュラムを提供します。特に一、二年生の基礎課程で は、学生の日本語能力の教育に重点が置かれ、三、四年生には、将来の就職に必要な実用的なカリキュラムを提供します。一般的な日本語学科によく見られる語 学、文化(文学)のカリキュラムも提供しつつ、メディア、観光、貿易日本語等に力を入れていることが、世新大学日本語学科の大きな特色のひとつです。この ようにして、日本語学科の学生は、日本語の人材に求められる専門的な能力を身につけることができます。


カリキュラム

日本 語学科の目指すものは日本語と日本事情に明るい、教養ある人材を育てる事です。カリキュラムは聞く、話す、読む、書くなどの基本的な日本語教育に加えて、 日本語学、文学、文化を基礎とし、理論と実践により、それらを応用化できるよう組まれています。基礎分野には、日本語初級,中級,上級、会話Ⅰ, Ⅱ,Ⅲ、聴解練習Ⅰ,Ⅱ、文法Ⅰ,Ⅱ、ドラマ読解、作文演習Ⅰ,Ⅱ、 現代文学、翻訳、日本史、日本文化などがあります。応用分野は、観光日本語、貿易実務、ビジネス文書、メディア日本語、トラベル地理、日本語パソコン応 用、ビジネス研修、日本語ガイド実習、貿易日本語、通訳、翻訳、編集実務などがあり、全て日本語学科の目標に沿っています。


卒業後の進路

進学:

国内外の大学院に進学し、文学、語学、文化、日本語教育の面で日本語研究を深めたり、交流協会の留学生試験を受験したりします。

就職:

旅行、観光、貿易、出版、日本語教育、マスコミ、公務員、翻訳など日本語関連業種に就職します。


教育設備

日本語学科の事務室は、舍我樓の11階にあります。ここには図書室があり、発音、文法、観光、小説、アニメ、散文等、中国語、日本語教材や図書、また日本のドラマのビデオやVCD,教育ビデオ、流行音楽CDと いった視聴覚教材が備えられています。事務室には、日本語学習雑誌やファッション雑誌などもあり、学生の日本語学習に役立っています。またラジカセ、テレ ビ、ビデオデッキ、パソコン、撮影機材などが、学生や教師に利用されています。校内図書館は毎年日本語図書、視聴覚教材、雑誌、アニメを揃えており、全校 の学生や教師、日本語を履修する学生たちが利用しています。ジャパニーズコーナーには、日本語の新聞、ファッション雑誌、CD、ドラマのDVDなどがあり、全校の学生や教師が自由に利用しています。コーナーには、月曜から金曜まで毎日日本人教師がいますので、学生たちは会話練習したり、自由に質問したりできます。


奨学金

本大学では成績優秀者に舍我奨学金が提供されます。(毎学期の成績上位4名で、上位順に台湾ドルで6000元、5000元、4000元、3000元です。)また、経済的理由により修学が困難な学生のために種々の奨学金が用意されています。(協助清寒學生的還願獎學金、低收入戶獎學金、急難救助金、教育減免學雜費、就學貸款及大專校院弱勢學生助學金、清寒獎學金)。さらに日本語学科の陳炳崑先生や教師らによる「有恆助学金」も準備されており、学生は必要に応じて申し込む事ができます。